サーフィンと言えば、オーストラリアやカリフォルニア・ハワイなどのアメリカ、ここ最近の成長が 著しいブラジルなどが注目されがちですが、EU圏、特にフランスやスペイン、ポルトガルも他の国に引けを取らない程の素晴らしいサーフィンカルチャーがあります。
その中で、一昔前はCTの試合会場となっていた「ムンダカ」や、ギネス記録を持っているビッグウェーブスポット「ナザレ」など、数々の世界有数のサーフポイントを誇るポルトガルにて先日、初のソフトボードのコンテストが開催されました。
@tiagosacapiresこと、元CTサーファーでもあるポルトガル人のTiagoPires(ティアゴ・ピレス)達が、Prio Energyと共に主催するイベント。
イベントに参加した4つの国内の慈善団体(ACREDITAR、CRESCER、NÓS、RENASCER)にできるだけ多くの寄付をすることを目指して行われた大会で、様々なポルトガルサーファーが参加し大いに盛り上がったとのこと。
ミック・ファニングのモデル、DHD TWIN(ディーエイチディーツイン)やLITTLE MARLEY(リトル・マーリー)を含む様々なソフトボードのクイーバーで、ほとんどのサーファーはビーチブレイクにぴったりなたくさんのソフトボードで多様性を体感することができました。
最終的に優勝チームは、フランシスコ・アルベス、カロリナ・メンデス、アフォンソ・アンチューンズ、フランキー・チャベスという”CRESCER”チームが優勝。ACREDITARチームには元CTランカーで現役のトップサーファーでもあるVasco Ribeiro(バスコリベイロ)が出場するなど、ハイレベルなコンテストであったことは間違いありませんね。
試合の模様はこちらよりご覧いただけます。