THE AGENCY

Our Approach

ダーマドアは2004年以来、遠隔地の農村コミュニティで女性職人の信じられないほどのスキルを委任してきました。DHARMA DOOR（ダーマドア）の目標は、貧困のサイクルからできるだけ多くの人々に本当の力を与えることです。
非営利のNGOと協力し、お客様が何を楽しんでいるかを注意深く監視することで職人とバイヤーの両方を称えるアプローチを開発しました。
製品の新しいコンセプト、マーケティング、流通に焦点を当てていますが、NGOパートナーはそれらを作る職人をサポートしています。各グループと常に連絡を取り合い、特に品質とスキルの向上を助けるフィールドリーダーと連絡を取り合っています。サイクルに関わるすべての人が重要な役割を果たします。

”True Fair Trade”

10年以上の運用を経て分かった事は、私たちは他の人に影響を与え、変える事ができたという点です。この機会を提供するために、”DHARMA DOOR”（ダーマドア）は何よりも強固で健全なビジネスを維持することにフォーカスしています。
強固で継続的なオーダーを出すことができるという事。一貫した仕事は職人の雇用を確保することを意味し、それが経済的安定と家族を教育する能力を提供します。医療へのアクセスや将来の計画も立てられます。慈善の考え方ではなく、このアプローチが本来の”フェアトレード”の意味です。
オーストラリアのフェアトレーダーとして承認された、最初のオーストラリア企業の1つとしてDHARMA DOOR（ダーマドア）は、現地および国際的なフェアトレード基準を常に上回っています。提携している非営利NGOのほとんどは、世界フェアトレード組織のメンバーであるため、世界的に認められているフェアトレードの10原則にどのように対応しているかに取り組んでいます。その結果、出来る限りの最善の方法で一緒に働いている人々のケアをすることができるという事です。

美しい天然繊維を家庭用品やアクセサリーに変えるには、伝統と現代の両方の技術を使用して、全て手作業で作成しなければなりません。

Plait & Twist

職人は編み物を棒に巻き付けて、教えられたスキルを維持しながら新しいジュートのセクションを追加します。
ジュートプレートは、バスケットやランチョンマット、ラグを作成するために、巧みにコイル状に編まれています。一貫した仕上げは職人のスキルの証です。ラグやランナーの形を作る時は、ストランドを小さな木製フレームに巻き付け、織り、縫い合わせて、各ピースが正しいサイズと形であることを確認します。

Macramé

”マクラメ”は、1970年代に職人パートナーに初めて紹介されました。このクラフトの近年の復活により、職人達はこれらの複雑なスキルを学ぶ機会を与えられました。職人は何世代にもわたって受け継がれてきた、古くからある手法とスキルを駆使して美しいテクスチャとパターンを作成します。複雑なデザインや新しいパターンをセットアップするのに数日かかることもあります。

Dye

自然のタンニン剤と藍を使用した古くからの技術が巧みに実践される事で、繊維に美しい色合いを実現しています。
スキルが足らない職人には、安全で最も持続可能なオプションを使用しているかどうかを常に確認しています。

Stitch

織物製品はすべて固定され手縫いで仕上げられています。
強力な針と細いジュートまたは綿糸を使用して、職人はすべての層に小さなステッチを入れて物をしっかりと固定しています。伝統的なスクリーン印刷技術を実践しているバングラデシュ北部のワークショップにて、スイングタグ、ファブリックポーチ、ヘシアンデュオは全て、AZOフリー染料を使用して手作業で慎重に印刷されています。さらに職人コミュニティのいくつかで縫製工場も設立されました。

Print & Sew

ショッピングバッグやトートバッグは、売春などから救われた女性を支援するワークショップで慎重に縫われています。そして、革製バッグのハンドル部分は差別と障害を抱えて暮らす男性のグループによって縫製されています。また布製ポーチは、バングラデシュ北部の小さなコミュニティにある、女性を訓練し雇用する大規模なフェアトレードワークショップで縫製されています。

当社の職人は、ハンドメイドの生産を通じてDHARMA DOOR（ダーマドア）製品全体の品質を保証しています。

創立者シャノンシーディーは、ダルマドアが始まって以来多くの製品を設計してきました。彼女は常に、デザインのプロセスが職人のスキルや環境を超えないように、さらに現地で入手可能な原料の中で生産する事を考えています。
そして、生産過程で彼ら職人達が見せる伝統的なクラフトスキルに注目した後、バイロンベイにある自宅のスタジオにて、現代的で機能的な製品になる様にアイデアをデザインに落とし込みます。数週間、時には数か月のサンプリングを経て、品質、独創性、生産の容易さのレベルに達したと感じる時に初めて製品として生産されます。
さらに彼女はNGOのパートナーグループと常に連絡を取り合っており、最終的に職人に自分のデザインの作り方を訓練してもらっています。

美しい天然繊維は、DHARMA DOOR（ダーマドア）製品の本質です。
シャノンは織りの質感に愛情を抱いており、手編みの綿と植物なめし革、さらにはジュートと麻が彼女のお気に入りの原料です。
そして職人のパートナーがDHARMA DOOR（ダーマドア）の素晴らしい製品を作り、彼らとその家族が健康な環境で繁栄できるように、そして水路を汚染しないことに情熱を注いでいます。職人コミュニティとその環境へ配慮することは、彼女にとってとても重要な事です。
これこそが、彼女が地元産の天然繊維と天然染料を好む理由でもあります。

シャノンのアプローチはあらゆる段階で優れた品質と職人技を達成し、維持できることを意味しています。